2018年2月9日号 Vol.319

フォートリーで人気上昇中!
一押しは「イカの石焼ビビンバ」
「イェ・ジップ」@フォートリー、NJ


@小鉢に盛られた「パンチャン」。キムチの辛さも控えめ


Aイカの炒め物を乗せた「Mixed Rice with Spicy Squid in Hot Stone Pot」は、よみタイム取材班イチオシ!


B「Mixed Rice with BBQ Ribeye in Hot Stone Pot」は韓国版の牛丼といったところ


Cあっさりとした「Short Rib Soup」も日本人好み


昨年、ニュージャージー州フォートリーにオープンした韓国料理「イェ・ジップ(Yea Jip)」。大きなモールが出来たことで、ますます商業エリアとして賑やかになってきたフォートリーのメインストリートに面した話題のレストランだ。
韓国料理の楽しみの一つが、まず初めにサーブされる小鉢に盛られた「パンチャン」=写真@=。日によって内容は異なるが、キムチに代表される韓国料理の副菜が味わえる。同店の各種キムチは辛さ抑えめ。辛さの中に酸味と甘みを程よく感じ、辛味が苦手な人でもつい箸が伸びる美味しさだ。
アメリカに住む日本人にとって韓国料理といえば、まずは「バーベキュー」だろう。他に「チゲ」と呼ばれる鍋、「チジミ」や「パジョン」のようなお焼き、「ビビンバ」もお馴染みだ。同店の「ビビンバ」は、熱した石の器(ホット・ストーン・ポット)で供される「石焼ビビンバ」が9種類(ランチメニュー)。ポピュラーなのは、ご飯と野菜や肉などの具を、食べる直前に器の中でコチュジャンと混ぜたものだが、あらかじめ炒めた具をご飯に乗せるスタイルもある。
「石焼ビビンバ」を美味しく頂く方法は、「容器の熱でご飯のおこげを作る」こと。具材をかき混ぜた後、スプーンでご飯を容器の内側に押し付ける。しばらくすると香ばしいカリカリの「おこげ」の出来上がりだ。
同店の「石焼ビビンバ」で、ぜひ試して欲しいのが、イカの炒め物を乗せた「スパイシー・スクイッド・ビビンバ」=写真A=。メニューには「辛い」を意味する「唐辛子」のアイコンが付いているが、前述のキムチ同様、それほど辛くない。コチュジャンの風味と香り、柔らかいイカの甘さと程よい辛味が絶妙。「一度食べたらヤミつきになる!」と、週に何度も訪れるという日本人常連客もいるほど。
「バーベキュー・リブ・ビビンバ」=写真B=は、「韓国版の牛丼」といったところ。醤油味がベースで、辛味が全くダメな人にはオススメの一品。
湯(たん)と呼ばれるスープ類も、寒い季節に最適。「ショートリブ・スープ(カルビ湯)」=写真C=は、白濁した塩味のスープがベースで、柔らかく煮込まれた大ぶりのカルビが美味。パンチャンと合わせて、食べきれないほど豪華な定食の完成だ。

全てのメニューを試した訳ではないが、味付けは「日本人好み」だという印象。ランチタイムはオープンと同時に満席になるほど、地元フォートリーで人気急上昇のレストラン。

Yea Jip
■235 Main St,
 Fort Lee, NJ
■Tel: 201-947-8888
www.yeajip.com
■営業時間
○11:00am - 12:00am
※ランチ:月〜金11:00am - 2:30pm


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