2017年08月11日号 Vol.307

トーキング・ピクチャーズ:携帯電話カメラ間のカンバセーション
Talking Pictures: Camera-Phone Conversations Between Artists


Manjari Sharma (Indian, born 1979). Image from dialogue with Irina Rozovsky, sent 1/25/2017. Digital photograph


Irina Rozovsky (American, born Russia, 1981). Image from dialogue with Manjari Sharma , posted 1/25/2017. Digital photograph


過去10年間、携帯電話のカメラは、写真の作成、使用、その見方を変えた。かつては主に過去を保存するためのツールとして機能していたが、今日、人々は携帯電話を使用し、ビジュアル体験をリアルタイムかつ過去にないほど身近に共有している。本展では、メトロポリタンミュージアムから要請された12人のアーティストが、自分の対話パートナーを選び、2016年11月から2017年4月の約5ヵ月間、静止画や、短いビデオを互いに交換。アーティストが、携帯電話を使用してビジュアルな対話を行うときに何が起こるかを検証する。ハイライトは、マンジャリ・シャルマとイリーナ・ロゾフスキーの対話。当時は両アーティストとも妊娠しており、プロジェクトの制作期間の終了する2017年4月に出産を予定してした。二人の対話は、ともに新生児の写真で終わるが、その過程が又とない機会を留めた貴重な作品。(林 玄一)

12月17日まで
The Metropolitan Museum of Art
1000 Fifth Ave.
212-535-7710
日 – 木10:00am-5:30pm、 金 ・土10:00am-9:00pm
一般:$25、シニア(65歳以上):$17、 学生(要ID):$12、12歳以下無料 (※要保護者同伴)
www.metmuseum.org



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